ひとはな日和

脱サラし移住した田舎でサラリーマンしながら畑やってます!目指せ!脱サラと、ひそかに自給自足に憧れています。

夏の暑い時こそスパイシーカレー

おはようございます。

Syoです。

年々、夏の暑さが増しているように感じます。

私の住む村ではクーラーなど必要ないと思っていたものの、

日中はそうもいかなくなってきそうです。

とはいえ、ジリジリとした日差しを受け、

清々しい汗を流すのも、

夏ならでは!

そんな夏には辛いものが食べたくなりませんか?

今日は手作りスパイシーカレーのご紹介です!

 

基本のスパイス

市販のルーを使わずにスパイスで作るカレーはとっても美味!

とはいえ、

「そんなのハードル高いよー!」という方に、

基本のスパイスをご紹介します。

基本の5スパイス
  1. クミンシード&クミンパウダー
  2. コリアンダーパウダー
  3. ターメリックパウダー
  4. ガラムマサラ
  5. レッドペッパー

クミンパウダーはクミンシードをグラインダーやすり鉢で細かくすればOK!

ターメリックはウコンという名前でも知られていますね。

レッドペッパーは一味でも大丈夫。

十数種類と用意する必要はなく、

これさえあれば美味しいスパイスカレーができちゃいます。

 

4ステップで夏野菜カレー

通常のカレーよりはほんの少し時間と手間はかかりますが、

難しいことはありません!

今日は夏野菜もりもりカレーを紹介します。

今回使用した材料はこんな感じです。

 

クミンシード 大1

ニンニク、ショウガ 1カケ

玉ねぎ 1.5個

お好きな夏野菜

お好きなお肉

トマトピューレー 1缶

クミンパウダー 大1

コリアンダーパウダー 大1

ターメリック 大1

しお 小1

醤油 大1

はちみつ 大1(あれば)

ガラムマサラ 大1

バター 10g

レッドペッパー お好みの量

 

結構適当です。笑

気張ることなく、

あるものでトライしてみてください。 

 

1.玉ねぎを炒める

鍋にオリーブオイルとクミンシードを入れ、火にかけます。

香りがたったら、

ニンニク、生姜のみじん切りを加え、

玉ねぎのスライスを加えて炒めます。

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(中火で多少焦げ付いても気にしません。茶色くなるまで15〜20分くらいを目安で炒めます。)

 

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(玉ねぎ1.5個こんなに小さくなりました。)

 

2.具材の準備

冷蔵庫にある野菜たちをお好きな大きさにカットします。

今回は、

にんじん、万願寺とうがらし、大根、ズッキーニです。
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(畑で採れたズッキーニ^^)


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(新鮮そのもの!)

 

また、今回は手羽中を用意しました。

あらかじめ塩こしょうを振っておき、

先ほどの玉ねぎの鍋に投入します。
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続いて、日の通りにくい順に、

にんじん、大根、ズッキーニと投入して行きます。

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(頂き物のにんじんさん)


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(頂き物の大根さん)


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(畑のズッキーニさん)

 

大根をカレーに入れることはあまりないかもしれませんが、

根菜はダシが出るので美味しいんですよー!

ごぼうがあればごぼうもオススメです!

 

3.煮込む

トマトピューレを加えて煮込みます。

具材が被らないようであれば、

水を足してください。
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(昨年仕込んでおいたもの。保存便で1年くらいは長期保存できます。)

 

4.味付け

煮込んでいる間に味付けの準備をしましょう。

ホールスパイスしかない場合は、スパイスを細かくします。
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(クミンシード、コリアンダー、粗塩をすり鉢ですりすり。ターメリックはパウダーであるのでそのまま投入。)

 

細かくできたら鍋に投入し、さらに煮込みます。

具材に火が通ったら、

醤油、はちみつも加えます。

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(スパイスの香りが胃を刺激します!)

 

さらに小鍋にバターを溶かし、

ガラムマサラを入れ、

香りがたったら、

それも鍋に投入します。
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(テンパリングという技法。めんどくさかったらそのままバターとガラムマサラを鍋に入れてもいいです。笑)

 

今回は彩り良くするために、

万願寺とうがらしは最後に加えました。
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この状態ではスパイシーな香りはしますが、

全然辛くありません。

辛いのがお好きな方は、

レッドペッパーをスパイスと一緒に加えます。

お子様がいる場合は、

その段階で鍋を別に分けるか、

お皿に盛った後に振りかけるといいですよ!

私は面倒なので、

食べるときに振りかけています。

 

おわりに

暑い時こそ、

なぜか辛いものが食べたくなります。

市販のルーは小麦粉や油が入っているため、

胃に負担がかかりがちですが、

スパイスから作るカレーは全くそんなことありません。

辛くしてもあとに残らない辛さ!

ぜひ試してみてください!