ひとはな日和

脱サラし移住した田舎でサラリーマンしながら畑やってます!目指せ!脱サラと、ひそかに自給自足に憧れています。

「THE TEAM」その4

こんばんは。Syoです。

今日もまた「THE TEAM」を読んで、チームのあり方について考えて行きます。

 

突然ですが、皆さん、このツイートを見てどう思いますか?

 

僕は単純に「いいな」「かっこいい会社だな」って思ってフォローしたんですけど、「何に惹かれているんだろう?」「うちの会社がこうなるにはどうしたらいいのだろう?」ってところまでたどり着かずにいました。

けれど、今回「THE TEAM」の第5章を読んで「そういうことか!」ってなりましたので紹介しますね!

 

モチベーションを科学する

「なんのために働くのか」

「なぜその会社なのか」

こういったことって大切だけどもなかなか難しいですよね。

個人できちんと自分の人生の目的を定められればいいのですが、

新卒の場合はまずは働くという場合も多いだろうし、

(ほんとは良くない)

働き出してもなかなか見出せない人もたくさんいると思います。

(これも良くない)

そうなると、「生きていく上で必要なお金のために働く」ということになってしまいがちです。

(あらら…) 

 

これは企業にとってもマイナスです。

なぜなら、初めはいろんな刺激に触れ前向きに働いていたとしても、働くモチベーションを見つけられない限りは、だんだんと仕事にも環境にも慣れそつなくこなすだけになってしまいます。

 

(はい、これ、僕です。苦笑)

 

働く個人の問題はもちろん大いにあります!

ですが、会社側としてもスタッフのモチベーションを保ち続ける努力が必要になってきます。

特に中小企業では人手不足が深刻です。

そうなると会社側はとにかく入社してもらいたいという気持ちが強い。

入社してからも現場を回すことが最優先になり、こういったことは後回しになりがちです。

だんだんと仕事がただの作業になり、なんのために働いているのかわからなくなってきます。

 

(はい、これも僕です。苦笑)

 

では、チームメンバーのモチベーションを高めるにはどうしたらいいか、次に紹介します。

 

チームのどこに共感させるかを意識しているか

まずモチベーションを生み出すこととしてどんな要素があるのか噛み砕いて理解する必要があります。

主に4つの「P」です。

  1. Philosophy(理念・方針)
  2. Profession(活動・成長)
  3. People(人材・風土)
  4. Privilege(待遇・特権)

これらすべてを最大限に高めることに越したことはありませんが、多くの時間やお金などの投資が必要です。

ですので、まずは4Pのうちどれをチームの魅力にし、逆にどのPは提供しないのかという戦略が必要です。

 

例えばディズニーはPhilosophy(理念・方針)の魅力でスタッフを束ねているように見えます。

「夢の国」「ハピネス」などのコンセプトに惹かれて働いている人が多く、ディズニーで働けるのであれば施設や給与はそこまで問わないという人もいるそうです。

 

かつてはお金がモチベーションの源泉になっていることが多かったため、多くのチームはモチベーションについてそこまで考える必要がありませんでした。パフォーマンスが上がれば報酬が増えるという単純な構造が成り立っていたからです。しかし、社会全体が豊かになり、金銭報酬や地位報酬だけでは人は動かなくなってきています。

 

金銭報酬や地位報酬は目に見えやすいですが、感情報酬(理念への共感、仕事へのやりがい、仲間との繋がりなど)は目に見えにくいものです。

そして、時代の流れとして目に見えない感情報酬の影響力が高まり続けています。

さらに転職率は昔に比べ格段に高まっています。

企業への共感が低下すれば、スタッフはすぐ去ってしまうようになりました。

今、企業はメンバーに何に共感して、モチベーションを生み出すのかを明確にすべきです。

 

おわりに

なんか…

自分へと自分の会社への改善案みたいになってしまいましたが。笑

こういったことを論理的に理解しているかいないかは凄く重要だと思います。

 

働くスタッフとして大切なのは、言うまでもなく自分が何を大切にしたいのかを明確にし、会社やチームを選ぶこと!

(自分に言い聞かせてます。苦笑)

企業側はメンバーに何に共感してもらうのかを今まで以上に明確にし続けること!

 

 

そうすることで、企業とスタッフのミスマッチを防ぎ、モチベーションを保ち続けていきましょう!

 

 

ちなみに最初に紹介した会社は、健全な厳しさも持ち合わせています。

何が健全かというと、意義目的がはっきりしていることです。

トップの人間はこういうバランス感覚も必要ですね。

そもそもトップがツイッターでこういう発言をすること自体かっこいいと僕は思います。

 

 

www.hitohanafarm.com

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「THE TEAM」その3

こんばんは。

Syoです。

今夜も「THE TEAM」を読んで組織のあり方について考えたことを綴っていきます。

 

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学校卒業後、多くの人は人生の長い時間を“仕事”に費やします。

生きていくためのお金を稼ぐという目的はもちろん間違ってはいませんが、あくまでお金は手段です。

 

仕事を通してどう成長するか、

誰かの役に立てるか、

どう社会に貢献できるか、

そういったことも大切にしたいと思っています。

その上で、会社に属するのであれば、

人との関わり…チームとしてどう働くのかは重要なことです。

 

オイシックスの髙島宏平社長も言っています。

「早く行きたければ1人で行きなさい。遠くへ行きたければみんなで行きなさい」と。

1人でできることには限界はありますが、

組織では組み合わせ次第で可能性は無限大です。

 

ただ、その組織のあり方が難しい…

必ずしも志が同じ人どうしになるとは限りません。

他人どうし価値観が違うのも当たり前です。

 

そこで組織について書かれた「THE TEAM」にヒントをもらいたいと思います。

 

THE TEAM 5つの法則 (NewsPicks Book)

THE TEAM 5つの法則 (NewsPicks Book)

 

進むべき道を示せ「Decisionの法則 」

物事の成否に意思決定は大きく左右します。

個人においても時に難しいのに、

チームにおけるそれははるかに難しいです。

 

私はどうやってみんなが納得できる解を見出すのかを期待して読み進めたのですが、そもそも誤解をしていたことに気づかされました。

多くの方もそうではないでしょうか。

それは、

「みんなで話し合って決めるのがいいチームだ」

という誤解です。

 

「独裁」vs「多数決」vs「合意」

上記の誤解を解説する前に物事の決め方について整理します。

チームの意思決定には3つの方法があります。

  1. 「独裁」…チームの誰かが意思決定をします
  2. 「多数決」…複数ある選択肢のうち、多数の賛同を得た選択肢に決定します。
  3. 「合議」…みんなで話し合って結論を導きます。

どれが最も優れているでしょうか。

実はどれも一長一短あり、どれか一つだけが優れているという訳ではありません。

 

ここで意識しなければならないのが、

「メンバーの納得感の得やすさ」と、

「意思決定にかかる時間長さ」です。

「独裁」は、最もメンバーの納得感が得難いですが、最も時間がかかりません。

一方で「合議」はメンバーが意思決定に関与するため最も納得感が得やすいですが、最も時間がかかります。

 

チームで意思決定をする際には、議論や検討を始める前にどの意思決定方法を用いるかを決める、と言うことが重要です。

「正しい独裁」はチームを幸せにすることだってあり得るのです。

 

また、意思決定は意思決定そのものよりも、意思決定に選んだ選択肢をどれくらい着実に実行し、正解にできるかが重要です。

私の会社でもよくあるのが意思決定後に、

「こっちの選択肢の方が良かった」

「なぜ、こちらの選択肢を選んでしまったのか」

というような不平不満を言い、きちんと実行されないということです。

一度意思決定されたのであれば、「あーだこーだ」言うのは効果的ではありません。

意思決定者だけでなく、その意思決定を実行するメンバー全員がそこを理解することが大切です。

 

おわりに

これまで意思決定方法について深く考えたことがありませんでした。

そしてみんなで納得して決めることが正解だと思っていました。

しかし、環境の変化が早いビジネスにおいてスピードは大切です。

チームのメンバーが意思決定方法について理解し、

状況に応じて最適な意思決定方法を選択することが大切だと知れました。

そして、自分たちのチームの決断を、メンバー全員で正解にしていく…

チームであるという意識自体ももっと強めていく必要がありそうです。

次回はその部分について深堀りして行きます。

 

 

「THE TEAM」その2

おはようございます。

Syoです。

以前「THE TEAM」の一部(チームにおける目的設定について)を紹介しましたが、

今回はその続きで「人員選定」と「コミュニケーション」についての章を紹介します。

 

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Boarding(人員選定)についての法則

人員不足…どの業界でもそうと聞きます。

私の会社も例外ではなく、慢性的な人員不足による既存スタッフのオーバーワーク、そして、それが嫌でさらにスタッフが辞め…という悪循環に陥っています。

 

「THE TEAM」この本の2章では、人員選定について書かれています。

 

ですが、そもそも選定するほど募集してくる人材がいない我が社。

参考にならない章だと思い、なんとなく目で追っているだけでした。

 

がっ!

 

この章の最後のまとめに「はっ!」っとする言葉が書かれていました。

 

『チームメンバーを集める際に、「今、自分たちのチームにはどのようなメンバーが必要なのか?」について確固たる指針を持っているチームだけが、メンバー集めを成功させられます。』

 

そのためには、

自分たちの活動を理解し、

チームにかけているピースを見極める。

 

そして、誰かから与えられるものではなく、

自ら探し、

見つけ、

連れてくるもの。

 

そうすることで、

新たな可能性をもたらすメンバーとの出会いが訪れる。

 

なんと!恥ずかしい!

言葉にするとその重要性がわかるものの、

自分の意識の低さに驚きです。

 

求人に対して「応募がない」と嘆くだけの他力本願な姿勢。

そもそもどういう人材が欲しいのか分析できていない状態。

そして自分たちの会社がどういうビジョンを持って活動しているのか説明できないスタッフたち。

 

これでは、この時代にスタッフなど集まるわけがない。

せっかく求職者にリーチしても響かないでしょう。

 

ここの意識をまず変えることから始めなくてはいけないと気づきました。

 

 

「理解してから理解される」という人間関係の真実

コミュニケーションは「誰が」伝えるかが重要です。

同じことを言われても言われた人によって受ける印象って違いますね。

 

そこで大切になってくるのが、

相手の特徴を知っているか。

相手の人生を知っているか。

 

「人生」とまで言うと少し大げさに聞こえるかもしれませんが、

僕自身の経験からもすごく重要なことと言えます。

 

僕がバイトさんと一緒に働く時は、

休憩中によくコーヒーを淹れ、

どんな人生を歩んできたのかを聞き出します。

 

「何が好きなのか」

「大学では何を勉強しているのか」

「今後どう生きていきたいのか」

などなど。

僕自身が単純に相手の人生に興味がある、ということもあるのですが、

そうすることで相手は「話す」ことに抵抗がなくなり、

安心して働けるんだと思います。

 

そして、何かあった場合はすぐに教えてくれる。

それがネガティブなことでも。

 

同じチームにいるメンバーの「今」しか知らないことも多いですが、

相手の「過去の経験」や「感情」に配慮できるようになると、

 

一方的に「伝える」ものから、

相手に「伝わる」ものへ、

そして相手を「動かす」ものへ、

変化していくんだと思います。

 

「どうせ、しょせん、やっぱり」

私の会社ではびこっている悪習慣が、

「どうせ、しょせん、やっぱり」

という感情です。

 

「どうせ言っても何も変わらないから、言っても無駄だ」

 

というようなもの。

それなのに、飲み会になるとものすごい愚痴大会になる。

これって企業にとって本当に損失が大きいと思っています。

(なるべく飲み会には行きたくない…)

 

僕が好きなローランドさんは、

「上司にNOと言えないスタッフがいる企業は衰退する」

と言っていますが、

意見を言い合える場を提供することは上司の大切な仕事だと思っています。

 

「そんなことも知らないのか」

「こいつは大したことないな」

「今の言う必要ある?」

「絶対違うでしょ」

こうした雰囲気は発言を阻害します。

なんでも思ったことを口にするのは違いますが、

必要なことをきちんと伝え合って初めてコミュニケーションになるはずです。

 

また、何にでもイエスと言うことは思考停止と同じ、ということを理解しなくてはなりません。

イエスマンにさせない

イエスマンにならない

こうした意識が必要ですね。

 

おわりに

チームのメンバー集めに大切なことと、

コミュニケーションにおける重要なことに気づかされた今回。

読むと当たり前のことですが、

行動レベルで考えると、

もっと努力しなくていけないことがたくさんありました。

 

この気づきを得て、明日からまた頑張ります!

 

 

思考を言語化する訓練。まずこれからなのかな。

こんばんは、Syoです。

昨日久々に記事を書きました。

本に関することだったのですが、

しばらく文字を打っていないとなかなかスラスラ出てこない。

また再開できたのでしばらく続けられるよう頑張ろうと思います。

ところで、なぜ記事を再開したかというと、

最近、自分の生き方にモヤモヤしており、

なかなか良くない心の状態から抜け出せないでいたからです。

僕の場合、何か感じることがあっても時間が経つとあっさり忘れてしまいがち。

言語化することで、思考の整理になるし、自分自身を知れるきっかけになる。

そのツールとしてブログを活用しようかと思いました。

ちなみに現状の僕は…

 

仕事行きたくない。

本を読もうとしても気持ちが入りにくい。

時間があるとダラけてしまう。

とりあえずyoutube観る。

1人での飲酒が増えた。

家に閉じこもりがち。

 

ヒッキーですね!笑

 

ちょっとずつ紐解いていこうと思います。

おやすみなさい!

 

https://www.instagram.com/p/B117gPihi2_/

 

 

「THE TEAM」

「どこまでも続く一本道沿いに咲く除虫菊」の写真

田舎暮らしを始めて、5年半が経ちました。

長いこと暮らしていると色んなことがわかるようになってきます。

そう、良いことも、悪いことも。

中でも仕事は人生の大半を占めるので妥協したくないんだけども…

チームが噛み合わない現状に苦しんでいます。

そして飲み会が毎回のように「愚痴大会」「過去の栄光を語る大会」…

そろそろ嫌になってしまい、飲み会に極力参加しないようになりました。

けれど、こういった壁はきっと何かを掴むチャンスです。

(自分に言い聞かせてます。笑)

この会社を辞めても別の会社や組織で人と関わることになる。

そう思い、手に取った「THE TEAM」という本について今日は紹介します。

 

THE TEAM 5つの法則 (NewsPicks Book)

THE TEAM 5つの法則 (NewsPicks Book)

 

僕の会社の現状 ※社長ではありません。苦笑

参考までに私の不満を共有したいと思います。

 

私の会社は十数人足らずの組織。

意思決定が早かったり、意思疎通が容易にできると想像してしまいそうだけど、決してそうではないんです。

 

たとえ、意思決定が早かったとしても、

納得しているのは社長だけ…

またはそもそも他のスタッフは興味がない…ということばかり。

 

もともと地元の家族経営のワンマン個人企業で、「社長は絶対!」的な風土があります。

だから、社長に言われたことには何も言えないイエスマンがほとんどで、飲み会では愚痴を大いに言う、そんな悪循環から抜け出せない状況です。

 

「今更そんな会社あるの!?」

そんな声が聞こえてきそうですが、残念ながらあるんです。

 

新たなプロジェクトに取り組むことが多い僕も、当初感じていたワクワク感や使命感が薄れてしまい、周りに何も期待しなくなってしまいました。

 

こんな状況では若手も入社したがりません。

入社しても数年もたたずに辞める現状です。

第一に、僕自身が友人や知人に「一緒に働こう!」と声をかけられないんです。

 

ベンチャー企業なんかではよく聞く、少数精鋭部隊。

仕事量は多く大変だけど、充実感も半端ない!

みたいな状況とはかけ離れています。

 

こんな状況を脱却したい!改善したい!

そう思っています。

 

 

今回手にしたこの本は理想的なチームについてこれまでの経験則や感覚、精神論ではなく、理論的かつ体系的な法則で解き明かしています。

私自身がじっくり理解したいと思っているため何回かに分けて紹介しますね。

 

共通の目的がないチームはチームではなく、グループ

 

まず本書で書かれているのはチームの定義について。

「共通の目的を持った2人以上のメンバーがいる集団」としています。

 

目的や目標については成否に大きく関わる重要なことです。

さらに大切なのはそれらが適切であるかです。

さっそく、我が社にはこれが足りないと実感しました。

 

目標の適切な設定が重要

まず知るべきなのは目標のカテゴリー。

  • 行動目標 (ex.できるだけ多くのお客様にリーチする)
  • 成果目標 (ex.今月の売上目標〇〇万)
  • 意義目標 (ex.豊かな暮らしを提案する)

行動目標はアクションがわかりやすく、

意義目標はブレイクスルーが起こりやすい。

成果目標はその中間です。

どれが良い、悪いではなく、チームやメンバーの能力レベルで設定しなくてはいけません。

 

ただ、企業として注意しなければならないのが、「意義目標がなければ作業と数字の奴隷になる」ということ。

勝ちパターンが著しく変化する現在では、行動目標のみに基づく評価ではパフォーマンスが上がりません。

なぜならチームやメンバーが取るべき行動も刻一刻と変化するから。

 

成果目標も同様です。

半年や1年で設定した数値の効果がなくなることもあり得る現在。

ビジネス環境の変化が激しい現在では、各チームが意義や目的に立ち返り、時に成果目標の観点や水準を見直さなければならないです。

 

今の時代、

チームがなんのために存在し、

どんな影響を与えていくべきなのかという意義目標を全てのメンバーが意識し、

自発的に行動し、

成果をあげるチーム作りが求められています。

 

新幹線お掃除の天使たち

本書で事例としてあげられているのが、新幹線清掃員のチーム変革です。

それまで「清掃員」というだけで良いイメージがなく、中には身内に職業を隠していた人もいるほどだそうです。

 

ところが、

意義目標に「『新幹線劇場』のキャストとしてお客様に感謝感激を与えよう」

成果目標に「7分(新幹線の停車時間)でお客様に温かな思い出を持ち帰って頂く」

行動目標に「さわやか・あんしん・あったか」

を設定したところ、作業的こなしていたメンバーたちの振る舞いが一変したそうです。

 

夏にアロハシャツや浴衣を着るアイデアや、頭に桜やハイビスカスなど季節感溢れる髪飾りをつけるアイデアはメンバーから自発的に生まれたそうです。

そのほかにも、トイレの流し方の多言語表示や効率よく清掃するための用具のアイデアなど良いブレイクスルーが生まれています。

 

ここでさらに大事だと感じたのは、これをいかに継続するか。

自ら掲げた目標であれば意識しやすいですが、あらかじめ設定されていた目標にいかに共感できるか。共感してもらえるよう伝えられるか。

また、陳腐化してきたときに素早く変更できるか。

だと思います。

 

今の私の会社では「企業理念」は一応あります。

が、誰も気に留めていません。

少なくともそう感じてしまいます。

それをどう共有するか。

どのように目標や目的の大切さを理解し合い、話しあえるか。

「今更そんなことかよ」

「なんの意味があんの」

と言われそうですが、やるっきゃないな!

 

おわりに

今日は第1章「Aim(目標設定)の法則」のみを紹介しました。

 

最適な目標設定と、

そして、その共有がいかに大切なことか。

 

これがクリアすべき第一歩だと実感しました。

 

最後に今回の覚書を。

チームに行動目標しかなければ時にメンバーは「作業」の奴隷になる。

チームに成果目標しかなければ時にメンバーは「数字」の奴隷になる。

 

「何をやるべきか」だけではなく、

「なぜやるべきか」が分かれば、

新たな「何をやるべきか」が見つかる。

 

新しいことにチャレンジしやすい春!やりたいことリストを書き出して気持ちの整理!

久しぶりの投稿です。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 

あっという間に暖かくなって、

気分がウキウキ…どころか、

気が抜けてダラダラになりつつあります、Syoです。

 

投稿しない約2ヶ月間。

色々とありましたが、

限りある時間を最大限に楽しむため、

気持ちの整理をしようと思います。

 

 

https://www.instagram.com/p/BuP7cIxnPZf/

お美しい。#季節を感じる暮らし #雪山 #青 #白 #bluesky #winter

 

 

やりたいことリストを書き出してみる

ということで、

思いつくままにやりたいことリストを書き出してみました。

これスッキリするのでオススメです。

 

ポイントはできるできないの判断はしないこと。

 

自由に楽しく書き出しますよー。

 

 

やりたいことリスト

では行きまーす!

 

  • 家の掃除をする
  • 新居を見つける
  • 畑の栽培計画を立てる
  • スキーをする
  • 山に登る
  • ボルダリングする
  • 親友に会いに行く
  • 両親に会いに行く
  • 隠れマッチョになる
  • 自然栽培農家さんの畑見学
  • ジャズピアノを習う
  • タップダンスを習う
  • 雪解けの綺麗な湖面をカヌーでプカプカする
  • スパイスカレーを作る
  • カメラ散歩する
  • 家族写真を撮る
  • イル(相棒?愛犬?)と思いっきり走り回る
  • 山菜を取りに行く
  • 樹木の勉強をする
  • 尾瀬の勉強をする
  • 初春の尾瀬を歩く
  • 焚き火
  • 味噌を仕込む
  • 読書する

 

こんな感じ^^

 

おわりに

さぁて、何から始めようかなー。

コーヒー飲みながら考えるのもまたワクワクします。

https://www.instagram.com/p/BuAITGUnxTh/

おはようございます。お気に入りのカップで珈琲を飲む幸せな朝^ ^ …と言いたいところですが先週のお休みの日のことを思い出し、幸せ気分に浸ってます。笑さぁ、今日も楽しむぞー!#おはようございます #珈琲 #coffee #エチオピア #イルガチャフェ #土もの #お気に入り #妄想 #思い出しうふふ

 

 

自分自身をアップデート

「やり方がわからないのは楽しいですよ。

 だって自由に考えていいってことですから。」

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こんばんは。

Syoです。

 

ここんとこ忙しく働いていて、

なかなか自分の時間を過ごすことができずにいました。

やっと余裕が出てきたので、

今日は積ん読していたNewsPicksを読みましたよー。

 

NewsPicks Magazine Autumn 2018 Vol.2

NewsPicks Magazine Autumn 2018 Vol.2

 

 

話題のNewsPicks

面白そうで買っては見たものの、

ずっと読めずにいたビジネス誌「NewsPicks」

まだパラパラと読んだだけですが、

そのクオリティの高いことに驚きました!

 

いくつか読んだ記事の中で心に刺さったものを紹介します。

 

石川善樹氏からもらったヒント

「あなたは何をしたいのですか?」

「あなたの会社が本当に実現したいことは何ですか?」

さらには、

「そのために日々アウトプットすべきことはなんですか?」

 

こういう問いに答えられるビジネスマンってどのくらいいるのでしょうか?

こういった本質的な問いというのは正直考えるのがめんどくさい。

 

誰もが考えたことはあるけれども簡単には答えは出てこない。

 

けれども、こういった本質的な問いに対する答えを持ち合わせていないのは、

羅針盤なしで大海原に出て行くようなもの…

でも、実は転覆するほどの致命傷にはならないんです。

         

ここが落とし穴。

 

多くの企業ではじっくり考えなくても一応仕事は回るように設計されています。

つまり問題が表面化してこないということ。

 

めんどくさい、

わからない、

 

から、思考がストップする。

けれど、目の前の仕事にはさほど支障がない。

 

こうして自力が薄れていって、

会社なしでは生きていけなくなる。

そして、やりたくない仕事もしなくてはならなくなるんだと思います。

 

もしかしたら偶然どこかにたどり着くことがあるかもしれませんが、

やはり継続的なイノベーションにはなりにくいはずです。

 

だとしたら、やはり考えて考えて自分の答えを見つけるしかないと思います!

雑な定義でもいいので、おおよその方向性を見出すことが今後生きて行く上で重要なことに思えました。

 

おわりに

今の時代、情報は溢れています。

けれども、情報を受け身で吸収することに慣れてしまって、

自分で考えなくなっているのは問題ですよね。

たとえすぐにはわからなくても、

その暗闇の中で模索する作業が大事なのではないでしょうか。

 

私はといえば、

 

美しいものを素直に美しいと感じられるように生きたい。

「面白い!」と思ったことに夢中になれる少年でありたい。

 

そう思っています。

ということで、こんな記事にアンテナが引っかかったのですが、

どうしましょうか!笑

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