ひとはな農園たより「かぼちゃのタネ採り」
こんばんは。
ひとはな農園のSyoです。
本日はかぼちゃのタネ採りをしましたよ!
さぁて、何を作ろうか!#ひとはな農園 #自然栽培 #無化学肥料 #無農薬 #かぼちゃ #食欲の秋 #naturefarming #squash #autumn
かぼちゃのタネ採り手順
かぼちゃのタネは大きく、
そんなに細かい作業にならないのが、
楽チンでいいですね。
トマトなんかは、
本当に小さくて大変です!
1.タネを取り出そう!
まずがかぼちゃを割り、
タネを取り出します。
(綺麗なかぼちゃ^^)
スプーンなんかで書き出しちゃってください。
(いつものように捨てないでね!)
2.タネの洗浄
タネを無事取り出したら、
タネの周りに付いている繊維のようなものを取り除きます。
玉ねぎネットに入れて、
水洗いすると楽に取れますよ!
(玉ねぎネットは何かと使えるアイテムです!)
3.タネの選別
タネが綺麗になったら、
次はいいタネと悪いタネとを選別します。
その方法はというと…
ボウルなどに水とタネを入れます。
そして、浮いたタネがいいタネ。
沈んだものは取り除きます。
(みんな合格でした!おめでとう!)
4.しっかり乾燥
次は大事な乾燥です。
直射日光の当たらない、
風通しの良いところで、
しっかりと乾燥させます。
わたしは1ヶ月くらいは放置します。
ちなみに写真にあるように、
濡れたタネを新聞紙の上に置いておくと、
くっついてしまい、
剥がすともれなく新聞紙が付いてきます。
ご注意ください。
ざるやネットがいいですね!
(この後、新聞紙がくっついてしまいました。。涙)
5.保存
最後に保存です。
瓶やジップロックなどに入れて保存しますが、
大事なのは保存環境。
その環境とは、
- 湿気させないこと。
- 高温にならないこと。
です。
できれば季節に沿った温度の環境を整えてあげるといいですが、
一番手っ取り早いのは冷蔵庫。
春になり、
種まきの際に冷蔵庫から取り出すと、
その温度差で、
発芽スイッチが入りやすくなりますよ。
おわりに
みなさん、タネは買うものだと思っていませんか。
ちょっとした手間でタネは自給できます。
むしろこうして何年もタネ採りをしていると、
その土地の気候・風土にあった野菜に育ちます。
ぜひみなさんもチャレンジして見てください!