ひとはな日和

脱サラし移住した田舎でサラリーマンしながら畑やってます!目指せ!脱サラと、ひそかに自給自足に憧れています。

初秋の尾瀬へ <一泊二日テント泊>

こんばんは。

Syoです。

先日尾瀬に関する記事を書きました。

nounoublog.hatenablog.com

 

今回実際にお休みをとって、

尾瀬トレッキングへ行く計画を立てました。

しかも一泊二日、

久々のテント泊です。

エントリー向けの山域ではありますが、

山岳地帯には変わりないこと、

久々のテント泊であることから、

装備や注意点などを改めてまとめていきます。

 

初秋の尾瀬はどんな?

今回、計画したのは9/18〜19。

短くて暑い夏が去り、

初秋に差し掛かっています。

歩きやすいシーズンではありますが、

注意しなくてはいけないのが服装です。

年間を通して、

尾瀬と東京との気温差はおよそ10度ほど。

 

そして、この時期の尾瀬は、

朝晩は10度前後と寒く、

日中は快晴であれば20度くらいにはなり、

動いていると汗ばみます。

つまり、

温度差が激しいです。

真冬並みの防寒対策は必要ありませんが、

必要に応じて脱ぎ着できる方がストレスなく、

トレッキングできます。

 

防寒着として、

レインウェアを使用してもいいのですが、

朝晩は薄いダウンフリースはあった方がいいでしょう。

雨が降ると気温が上がらないので、

防水グローブもできれば準備したいです。

この時期の雨は本当に冷たく、

その雨に濡れると、

間違いなく手がかじかんでしまいます。

わたしは末端冷え性なので、

どのシーズンでもザックの中に忍ばせています。

 

わたしの装備紹介!

それでは、参考までに今回準備した装備を紹介します!

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(食事以外の装備です。)

 

  • 帽子
  • 着替え(アンダーウェア、シャツ、ズボン)
  • 防寒着(薄いダウン、フリース)
  • レインウェア
  • ザック
  • ザックカバー
  • 靴ひも予備
  • 新聞紙(何かと使える)
  • ビニール袋(何かと使える)
  • トイレットペーパー(何かと使える)
  • 保温ボトル(出来れば)
  • 洗面用具
  • 保険証・身分証
  • 常備薬
  • 時計
  • 水(500ml×2本)
  • 一泊二日分の食料
  • 行動食
  • 現金(尾瀬のトイレは1回100円のチップ制)
  • サンダル(あると便利)
  • サングラス(あると便利)
  • シュラフ
  • シュラフカバー
  • マット
  • テント一式
  • ヘッドライト
  • クッカー一式

 

こんな感じです。

尾瀬は水が豊富なので、

水の心配はほとんどありません。

山小屋がある地区では無料で水が汲めます。

 

また、どの登山にも言えますが、

新聞紙ビニール袋トイレットペーパーは、

何かあった時に活躍するので、

必ず持っていきます。

たとえば、

雨に降られて靴が濡れた場合には、

靴の中に新聞紙を突っ込み、

さらに新聞紙で靴を包むと、

結構水が抜けます。

ビニール袋はゴミ袋としても使えますし、

登山靴を結露から守るため、

ビニール袋にいれテントの外に置いておきます。

トイレットペーパーは、

使用したクッカーを拭いたり、

万が一、トイレの紙がない場合も助かります。

 

おわりに

登山の道具というのは、

あまり出番がないものもあります。

そういったものは、

「本当にいるのかな?」

と思ってしまいがちですが、

全ては万が一のための備えです。

天気予報の降水確率がほとんどなかったとしても、

レインウェアを持っていかないと、

命に関わることにもなり得ます。

ぜひ皆さんも登山される際には、

十分気をつけてくださいね!