忘れちゃダメ!登山後の道具のメンテナンス!
こんばんは。
Syoです。
先日久々にテント泊の登山をしてきました!
楽しい登山のあと、
大事なのが道具のお手入れです。
次の登山に支障がないように、
メンテナンスをきちんと行いましょう!
今日はメンテナンス方法について記事にして行きますね。
基本の3ステップ!
メンテナンスといっても、
基本はそんな難しいことはありません!
基本は、
- ていねいに洗う!
- しっかり乾かす!
- 適切な場所・方法で保存!
です!
step1.ていねいに洗う
外で使用するものなので、
土やほこりがつきますよね!
そのままにしてしまうと、
腐食の原因になってしまいます。
(テントを固定するためのペグ。土まみれ!)
(テントの下に敷く保護シート。こちらもどろんこです。)
(クッカー一式。こちらも忘れずにね!)
step2.しっかり乾かす
洗ったものはしっかり乾かしましょう!
水分が残ったままだと、
それも腐食の原因となります。
できれば天気がいい時がいいですね!
(我が家の玄関へと続く階段が登山道具で埋め尽くされる。)
テント本体やシュラフは毎回は洗いません。
ただし、
汗や結露で濡れている可能性があります。
しまう前に一緒に乾かしましょう!
step3.適切な場所・方法で保管
綺麗に洗い、
乾燥させたら、
次は保管です。
基本的には直射日光を避け、
涼しいところで保管しましょう!
太陽の光や高音は、
ビニールやゴムを劣化させてしまいます。
また、シュラフは小さくまとめず、
ふんわりとそのままの状態で保管したほうがいいです。
羽毛が潰れてしまい、
保温力が下がってしまいます。
その他、気をつけること
そのほか、
道具によっては気をつけたいことがあります。
以下、まとめますね!
革の登山靴
登山靴が革の場合は、
洗った後に、
専用のオイルを塗りましょう。
革の劣化を防ぎます。
(相棒のgoroの登山靴。愛情を持ってメンテナンスします!)
シュラフやダウン、フリース、レインウェアを洗うときは?
毎回洗わないといっても、
羽毛が入っているシュラフやダウン、
起毛のあるフリース、
撥水加工のレインウェアも、
使っていくと
汗やほこりで汚れます。
そんなときは、
できれば専用の洗剤で洗いましょう!
羽毛を傷つけない、
起毛を潰さない、
撥水加工を損なわない、
そんなそれぞれにあった洗剤が販売されています。
おわりに
登山道具は命を守るものです。
登山しっぱなしではなく、
しっかりメンテナンスしましょう!
メンテナンスすることで、
愛着もわき、
次の登山もきっといい登山ができますよ!
(わかるかな?チビがのぞいてる。笑)