ひとはな日和

脱サラし移住した田舎でサラリーマンしながら畑やってます!目指せ!脱サラと、ひそかに自給自足に憧れています。

今日のまかない「プッタネスカ」

おはようございます。

Syoです。

ひょんなことから始まった会社でのまかない作り。

先日、そのまかないの作り納めしたのですが、

嬉しいことにスタッフからリクエストがあったので、

昨日また作りました!

何がいいかと考えるのも、

悩ましいけれど、楽しいです!

今日は作ったことはなかったけれど、

大好きでレストランでよく注文していたパスタにチャレンジしましたよ!

 

その名も!娼婦風パスタ!

皆さん、プッタネスカって知っていますか。

 イタリア語で「娼婦風の、娼婦まがいの」と言う意味です。

娼婦がお客さんに出していたとか、

忙しい娼婦がある材料で作っていたパスタとか、

そんな由来があります。

すごい名前つけますね!

子供はどう理解するのだろう???苦笑

 

イタリアでは身近な材料で

名前は刺激的ですが、

味も刺激的!

トマトベースなのですが、

酸味、ピリッとした程よい辛さ、味の奥行き…

とやはり大人向けですね!

 

<材料2人前>

パスタ 160g

オリーブオイル 適量

ニンニク ひとかけ

タカノツメ 1本

ブラックオリーブ 15個くらい

ケッパー 小さじ2

アンチョビ 4枚くらい

ホールトマト 1缶

ローリエ 1枚

パルメザンチーズ 適量

 

どの材料もイタリアでは馴染みのある材料たちで、

安く手に入るそうです。

日本だと…高いのよ。。涙

 

今回はアンチョビは無し!

でも調べると、

もともとのレシピにはアンチョビは入ってなかったそう。

味に深みを出すために、

きっとシェフさんがカスタマイズしたんですね!

 

作り方もいたって簡単

作り方はすごくシンプルですよ。

まず、下準備として、

  • ニンニクをみじん切り。(スライスでも)
  • ブラックオリーブは4等分カット。
  • 鷹の爪は半分に切り、タネを出す。

これだけです。

その後は、パスタを茹でながら、

ソース作りです。

  1. フライパンにオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を入れて火にかける。
  2. 香りがたったら、アンチョビ、ケッパー、ブラックオリーブを加える。
  3. 全体に火が通ったら、ホールトマトを潰しながら加える。
  4. ローリエを加えて煮込む。(水分が足りなければ足す。)
  5. 茹でたパスタを加え、塩こしょうで味を整えて皿に盛る。
  6. 最後にパルメザンチーズをふりかけて完成。

 

わたしが作ったまかないでは、

アンチョビがない代わりに、

最後に生ハムをかぶせて完成です。

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(初めてにしては上出来かな!笑)

 

アンチョビがないとやっぱりさっぱりして酸味が少し際立ちます。

ま、そもそもケッパー入れすぎた感はありましたが。苦笑

(ケッパーは酸味担当です。)

でも、美味しかったですよー!

ブラックオリーブが複雑な味わいにしてくれますし、

トマトにはない少しとんがった酸味をケッパーが出し、

ピリリと後に引く鷹の爪の辛さがたまらないです!

 

おわり

まかないのリクエストをもらえるなんて嬉しいことです^^

わたしとしても個人ではなかなか消費しきれず、

普段は購入しない材料を使えるので、

楽しいんですけどね!

でもやっぱり、美味しいって笑顔で言ってくれるのが、

一番嬉しいです。

笑顔パワーは最高ですね!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ではでは、今日も楽しんで行きましょう!