ついに!手に入れました!「イモハン」!!!
こんにちは。
Syoです。
今日は前から欲しかった図鑑を手にした喜びを記事にします。
その名も「イモムシハンドブック」!!!
そう、前から欲しかった図鑑とはこれです。
(業界では有名な図鑑です。)
その名の通り「イモムシ」に特化した珍しい図鑑です!
畑仕事をしていたり、
山の中で仕事や生活をしていると、
よくわからない生物たちと出会います。
特に、イモムシは種の特定が難しい。
毒があるのでは?と近づくこともためらってしまいます。
そんな時にこの図鑑が役に立つんです。
それだけではない!イモハン!
イモムシハンドブック、略して、イモハン!
図鑑として有用なだけでなく、
写真集としても有名です。
とにかく写真が綺麗!美しい!わかりやすい!
見てるだけでも、楽しいです!
特に擬態化する種や、
細かな毛をまとう種の写真は、
自然美を感じずに入られません。
イモムシに対する思い
一番最初のページに書かれている、
著者のイモムシに対する思いが、
素敵だったので紹介します。
イモムシは一般的にはそれほど好まれない生物かもしれません。
しかし、冷静な観察眼を持つナチュラリストなら、
その形態、生態が多様で、
魅力的な観察対象であることがすぐわかるでしょう。
イモムシハンドブック
現代のわたしたちは人間界と自然界との間にある、
見えない境界線を無意識に作っています。
都市部ではもはやそれが常識です。
とにかく清潔がもてはやされる価値観…
虫はひとくくりに、怖い、汚い、嫌な存在…
土は汚いもの…
けれども、人間も自然の一部のはずです。
常識と思っていることや偏見などにとらわれすぎてしまうと、
本当に大切なことが見えなくなってしまいます。
これはビジネスにも通じることですよね。
こんなことも感じられる図鑑です^^
(これはわたしが住むフィールドで撮影したもの。ナシアシブトハバチさん。)
ところで、このイモハンですが、3巻まであるそうです。
欲しいー!!!笑
しばらく、イモムシブームが続きそうです。笑
おわり