自分の中に毒はあるか?
昨夜荒れた記事を投稿してしまいました。
ただの弱音です。
本当恥ずかしい。
けれど、これもわたしなんだな。
自分らしく生きるって誰もが憧れる一見素敵なコトバだけれど、
綺麗ごとのように履き違えちゃいけないと思う。
自分らしくって、
「こんなはずじゃない」
「自分には他に合ってることがあるはず」
と、今の自分から逃げることじゃない。
ふと書棚にある岡本太郎さんの本
“自分の中に毒を持て”を手に取り、
おもむろにページをめくった。
「いまはまだ駄目だけれど、いずれ」と絶対に言わないこと。
“いずれ”なんていうヤツに限って、現在の自分に責任をもっていないからだ。
生きるというのは、瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて、現在に充実することだ。
“いずれ”なんていうヤツに、ほんとうの将来はありっこないし、懐古趣味も無責任だ。
人間がいちばん辛い思いをしているのは、“現在”なんだ。やらなければならない、ベストをつくさなければならないのは、現在のこの瞬間にある。
太郎さんに睨まれた。
さぁ、今日も頑張ろう。