ひとはな日和

脱サラし移住した田舎でサラリーマンしながら畑やってます!目指せ!脱サラと、ひそかに自給自足に憧れています。

今月2冊目「できる人は超短眠!」

こんばんは。

Syoです。

みなさん、今よりも自由な時間があれば何をしたいですか。

「時間がない」というセリフは、

現代人共通の口ぐせと言えます。

そういうわたしもやりたいことが多すぎて、

時間がもっと欲しいと思っています。

その一つの解決策として、

“寝る時間を削る”

という方法が頭に浮かびました。

そこで“短眠”や“ショートスリーパー”というキーワードを調べていて

面白そうな本があったので紹介します。

できる人は超短眠!

できる人は超短眠!

 

 

本書紹介

こういった種類の本には両極端な賛否がつくイメージがあります。

Amazonなどのレビューを読むとまさにそう。

主な評価が最高評価最低評価の両極端。

そもそも睡眠時間を“削る”というとイメージは悪いのですが、

ショートスリーパーって案外多いんですよ。

短眠のメリットややり方を誠実に説いているのが本書、

そんな感想を持ちました。

 

“短眠”に関しては、

現在の常識とは逆なので、

納得できる人と疑う人がいると思いますが、

“常識を鵜呑みにしない姿勢”はすごく勉強になりました。

 

おもしろ紹介

そんな中でわたしが「面白い!」と思ったことをいくつか紹介します。

 

野生動物の睡眠時間

野生のキリンは20分しか寝ないそうです。

このことにはすごく驚きましたが、

だから、「短眠は非健康的ではない!」と言いたいのではありません。

話はこの後です。

このキリンが動物園に来るとどうなると思いますか?

なんと!睡眠時間が4時間になるんです!

これには素直に驚きました。

人間においても、

バリバリの会社員よりも、

ニートの方が睡眠時間が長いそうです。

このことから著者は疲労と睡眠時間は関係ないと説いています。

これが疲労と睡眠時間の因果関係になり得るかはなんとも言えませんが、

多忙な芸能人、

有能な経営者が数時間の睡眠で働いているというのは耳にしますし、

偉業をナポレオンやエジソンなども、

ショートスリーパーと言われています。

 

睡眠時間と睡眠不足は関係ない?

時間という概念は人間のみが持っているものです。

時計がなく睡眠時間という概念がなければ、

なんと睡眠不足にならないと著者は言います。

例えば、

太陽の傾きを見ながら生活をしていたある原住民。

夏は睡眠時間が4時間。

冬は11時間。

こんなにも睡眠時間の幅があるのに、

彼らにとってはそれが当たり前です。

そんな中、時計を持ったその原住民の調査隊がともに生活をすると、

夏場4時間しか寝ていない、とひどい寝不足を訴えたそうです。

また、冬に近づき生活リズムに変動があると

原住民に訴えても理解を示してくれなかったそうです。

「そんなの“習慣”のせいだ」と一言で片付けてしまうには、

現代人の常識からすると4時間睡眠は短すぎます。

 

 

挑戦してみる?

そんなこんなで、

完全に短眠生活に憧れを持ったわたし。

なんたって活動時間が増えれば

やりたいことも挑戦したいことも幅が広がります。

早いうちに挑戦してみようかと計画中です。

それに、この時期のわたしの仕事は体力勝負で疲労感がいつも以上に現れます。

そんな中、短眠生活が無理なく実現できれば、

『短眠は誰でもできる!」という証明になりますね!

ぜひ乞うご期待を!

(たぶん!笑)