ひとはな日和

脱サラし移住した田舎でサラリーマンしながら畑やってます!目指せ!脱サラと、ひそかに自給自足に憧れています。

ざっくりかんたん家計簿のススメ

おはようございます。

Syoです。

いきなりですが、皆さんお金の管理ってどうされていますかー?

今日はわたしが実践しているかんたん家計簿を紹介します。

 

そもそもお金の管理って難しい???

わたしはお金の管理は苦手意識があります。

けれども自分のお金すら管理できなければ、

家族のお金の管理や、

経営者として会社全体の管理なんてできません。

 

加えて、わたしの場合は、

「お金に縛られたくない」という思いから、

お金から目を背けていた時期もありました。

今思うとそれこそお金に縛られている状態でしたね。

 

お金は生きていく上では最低限必要なものです。

自分1人ではどうにかなるかもしれませんが、

家族がいるとなおさらです。

そこでわたしが実践している、

かんたんな家計簿のつけ方を紹介します。

 

必要なものはノートとペン、それだけ。

わたしは家計簿専用のノートのようなものは使っていません。

スマートフォンなどのアプリも使っていません。

確かに便利そうなものはあるけれど、

自分仕様にカスタマイズしにくいからです。

なので、

罫線が引いてある大学ノートに、

少し手を加えて使用しています。

 

大事なのは項目分け

家計簿を続けていく上で一番大事なのは「項目分け」だと思います。

あまりにも細かく分けてしまうと、

「仕事帰りに買った菓子パンはどの項目だろうか?」

といちいち考える必要があります。

これでは長続きしにくいです。

そこで、ざっくりかんたん家計簿の登場です。

 

まずは大きく二つ「固定費」と「変動費

固定費:家賃や車のローン、光熱費、保険料、携帯代など多少の変動はあっても大きくは変わらないもの。

変動費:食費や日用品、交際費、レジャーなど毎月使用額の変動があるもの。

 

固定費は毎月大きくは変わらないので、

初めから家計簿に記入しておくと、

手間が省けます。

変動費のみ記録していきます。

 

変動費をさらに3つに分ける

わたしの場合、変動費は3つの項目に分けて管理しています。

これは自分のお金の使い方を知るためです。

また、将来、意味・意義のあるお金の使い方ができるよう勉強するためです。

必要経費:食費や日用品、ガソリン代など避けられない支出

浪費:おやつや娯楽など特になくても生活できる支出

投資:将来の自分のための(本や経験を買う)投資や、誰かのために使用するお金

 

基本的には「必要経費」と「浪費」があれば事足りますが、

「投資」という項目を設けたのには理由があります。

お金は道具です。

つまり、使い方がとても重要です。

現在だけを見て、

安いものや便利なものを買うのではなく、

将来を見据えて、

ためになるものや経験を買うということをしたいです。

また自分のためだけでなく、

「応援する」というお金の使い方もできるようになりたいです。

 

まとめ

家計簿はつけることに意味があるわけでなく、

そこからどうお金の使い方を改善するか、

どうしたら理想の生活を実現できるかを学ぶためのものです。

将来、なりたい自分がある方は道具を使いこなせるように、

家計簿をつけてみてはいかがですか。