ひとはな日和

脱サラし移住した田舎でサラリーマンしながら畑やってます!目指せ!脱サラと、ひそかに自給自足に憧れています。

「このままでいいのか?」にきちんと答える、のは大切なコト。

こんにちは。

Syoです。

みなさん、心の中にモヤモヤってありませんか?

 

わたしは、今、2度目の大きな生きにくさを感じています。

会社勤めをし、毎月安定した給与をもらい、好きなこともある程度でき、でも、嫌な仕事もたくさんで、仕事の人間関係もストレスで…

要は「会社を辞めようか」考えています。

どう生きたいのか、何が嫌で、何が好きか、得意か…

こういったことって大事なことなのになかなか立ち止まって考えないことです。

今後につながりますし、

自分自身を知ることができます。

 

今日は転職したときの自分から振り返り、

現在自分がどう状況なのか、

何を大切にし、どう生きたいのか把握するために書いていきます。

(そういえば「問題がないのは問題だ!」なんて前職ではよく言われ、

常に改善提案を提案するよう促されていたなぁ。。)

 

前職の転職経験から振り替えってみる

入社の決め手

前職は大手家具インテリア販売メーカー。

業績は右肩上がりで勢いのある会社でした。

 

ただ、実は業種は全然興味なく、

入社の決め手は働き方のスタイルと、

この不況といわれる環境の中で

業績をあげている会社とはどういうものなのか知りたかったからでした。

そのスタイルとは、様々な部署を配転させ、様々な経験をさせるというもの。

知識やスキルは後から学べるけれど、

多くの情報やその複雑な関係を読み解き仕組みを作るには、

単なるエキスパートではなく、

マルチプレイヤーを育てるべきだという考え方の会社でした。

 

驚いたのは、部長クラスでも配転があったことです。

一から違う現場を経験させ、学ばせていたことです。

これはすごいことだと思います。

日々の業務を回すのに必死な中で、

会社が時間的、金銭的投資をし、人を育てる。

すぐにリターンはないはずです。

わたし自身、3年間働いた中で4部署の配転があり、

いろんな人と出会い、

様々な経験をすることができました。

 

この制度や考え方は魅力的で入社を決めました。

ま、正直やりたいことがわからず、

「とりあえず」といった気持ちも少なからずありましたが。

 

待遇がいい…?

待遇はというと、

給与は年々上がるし、ボーナスは年2回、決算賞与もあり。

働く環境を良くしようと様々な制度の整備や年間休日なんかも年々増える。

こう書くと「いい会社」に見えてきますね!

実際、わたしも入社時にはこう言った情報はもちろん確認して

「ふむふむ…(そこまで悪くはないな)」

と思った記憶があります。笑

でもここに落とし穴がありました。

 

この「いい会社」となんなのか。

だれが作るのか。

だれ基準なのか。

 

自分が生活するのにどのくらいお金が必要かもわかっていないのに、

提示された給与を判断できるわけがありません。

「どう生きたいか」よりも

「会社に勤める」ことが自体が目的になっていましたね。

 

「どう生きたいか」がわかれば、

そのためには「どういう環境」が必要なのか「どういう働き方」になるのか…

それを実現するには「どの会社」なのか「フリーランス」なのか…

こういったことを考えられますよね。

 

特に「お金」に関してはは知識も不十分でしたし、

価値観も見いだせてなかったので、

友人や同僚の給与や、他の一流企業の待遇を知って、

一喜一憂を繰り返していました。

 

退職理由

これは大きく2つありました。

 

一つはやはり業種に興味が持てなかったこと。

他のスタッフとの温度差を常に感じていました。

頑張ろう、と思っているスタッフと一緒に働くのは辛かったですね。

 

もう一つは「お金」に関すること。

給与の何パーセントの家賃、食費はどれくらい、貯金はこれくらいはしよう、と

雑誌やインターネットの情報を鵜呑みにして生活していました。

が、安定した給与のためにあまり気の乗らない仕事をし続けることに疑問を持ち始め、

最終的には「お金に囚われている」と感じるようになりました。

できれば「お金を使わずに生きたいもの」と思うようになり、

そのためには都会の生活ではまず無理だな、

という結論に至り、退職を決意しました。

 

まとめ

思ったよりもまとまらず、

長くなってしまったので、

続きは次の記事に書きます。

 

うまくまとまらない文章でも、読んでいただきありがとうございました。