ひとはな農園たより「小豆収穫」
こんばんは。
ひとはな農園のSyoです。
今日は小豆の収穫をしましたよ!
小豆収穫
小豆は春にタネをまき、
夏に青々とした葉を広げ、
太陽の光いっぱいに浴びて実を太らせます。
そしてこの時期、熟してカラっカラになった小豆を収穫する、
というのが栽培サイクルです。
本来であれば、
小豆のサヤが全体の8割以上、
カラっカラの状態になってから収穫したいのですが、
どうも青いサヤが多いです。
ただ、この時期の朝には霜が降りる日も多く、
葉がほとんど落ちてしまいました。
これ以上熟すというのは無さそうですし、
霜によって悪くなってしまうリスクの方が高かったので、
本日の収穫に至りました。
ここらからまずはサヤを取り分けます。
やはり青いままのサヤが多いです。
なんの幼虫でしょうか???
熟すと自然とこのように弾けてしまいます。
ですので、栽培している株数が多くなければ、
毎日見回って熟したサヤから収穫するのがベストです。
熟す前のサヤ。
開くと中はこんな感じでした。
みずみずしいですね。
サヤを分けたら、
今回は熟したものと青く若いものとで仕分けしました。
さらに2、3日乾燥させ、鞘から取り出します。
青く若いものは乾燥させておけば熟すのでしょうか。
調べてもわからないので実験してみます。
ただあまりにも量が多かったので、
みずみずしいうちに料理もしてみようと思います。
枝豆だって、大豆の未熟なものなので、
小豆も美味しく食べれるんじゃないかと期待しています。
おわりに
今回、半分以上が青いさやのままで熟していませんでした。
栽培期間が短かったためでしょうか。
品種は大納言小豆というもので、確かに栽培期間は長い品種です。
5月25日種まきだと間に合わないことがわかったので、
来年は5月中旬の種まきをしようと思います。
寒いけど、暖かい夜^ ^・・#焚き火 #さんま #豆ご飯 #さつま揚げ #秋と冬の間 #bonfire #bbq #autumn #winter #japan
夕方は焚き火をしたので、
登山用コッヘルで未熟小豆の豆ご飯を炊いてみました。
発育度合いで川の色が違いますね!
豆のうま味はやや薄めでしたが、
やわらく炊け、美味しくいただきました^^
当たり前ですが、
その土地によって品種が合う合わない、
栽培時期が異なるということがあります。
やりながら覚えていくとともに、
地元の農家さんにも聞きながら来年も頑張って行こうと思います。
それでは。
おわり