ひとはな農園たより「タネが届きました!」
こんばんは。
みなさん、
秋の夜長楽しんでいますかー?
この時期は焚き火をしたくなる、
ひとはな農園のSyoです。
秋植えのタネが届きました!
この秋、注文したのは、
昨年に引き続きニンニクと、
保管していたタネをねずみに食べられてしまった、
フルーツスナップエンドウです。
どちらもこの秋に蒔き、
ニンニクは初夏に収穫。
フルーツスナップエンドウは春から初夏にかけて収穫します。
栽培期間が長い分、
厳しい冬を越え、
翌春にその姿に出会えると、
感動するんです。
畑懐(はふう)のタネ
注文したのは畑懐(はふう)さん。
固定種や伝統野菜のタネを扱っています。
自然栽培に向いた種類の種たちです。
他にも野口種苗研究所さんも同様に、
貴重なタネを扱っています。
近代農業で扱うタネはF1種といって、
人間に都合のいいように品種改良されたタネです。
栽培効率を求めた結果、
農薬が必要だったり、
化学肥料をたっぷり与えないとうまく育たなかったりします。
本来の自然の姿とはかけ離れた農業になります。
一方、自然栽培は自分で種取りすることが多いです。
そうしたタネは個性があり、
バラツキもあります。
けれども、
無理なく育ち、
本来の野菜の姿を見ることができます。
今回嬉しかったのは、
昨年自分で植えたニンニクが、
タネとして送られてきたニンニクに負けず劣らず、
(実際には少し負けてますが。笑)
大きく育てられたこと。
タネとして十分使えそうです。
こうして命のリレーを続けていれば、
いずれはタネを購入することもなくなります。
いずれそうなるように作物と一緒に頑張ろうと思います。
(赤い袋に入ったのは昨年に植えて初夏に収穫した自家製ニンニク。)
おわりに
タネは次世代へと命をつなぐ、
大きな可能性を持ったものです。
大事に育てていきたいものです。
さぁ、もうすぐこの子たちの種まきの季節です。
楽しみだなぁ!
最後までお読みいただきありがとうございます!
現在の常識と違っても、
自分の信じる道を歩んでいきたいと思います。
ぜひ応援よろしくお願いします!