ひとはな日和

脱サラし移住した田舎でサラリーマンしながら畑やってます!目指せ!脱サラと、ひそかに自給自足に憧れています。

ひとはな農園たより「タカノツメ収穫」

こんにちは。

今日は雨ですね!

雨に降られる前に

朝イチでタカノツメを収穫しましたよ〜

 

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全て真っ赤になってから収穫するもんだと思っていたら、

近所のおばぁが全部は赤くなっていない、

タカノツメを収穫していました。

どういうわけか聞いてみたら、

 

「全部は赤くならねぇんだよ」って。

 

(うちの村は言葉がキツい!

  怒られているみたい!

  けど、全く怒っていなくて、

  むしろ温かい人ばかりです。)

 

この時期は秋の長雨でカビてしまう可能性があるし、

うちの村はすでに朝晩は3〜5度くらい。

日中もそこまで暖かくない。

おそらくタカノツメの成長も多分止まっています。

間も無く、雪もちらほらするでしょう。

凍ってしまえば、

ダメになってしまう可能性もあるので、

おばぁちゃんにならって、

収穫してしまうことにしたんです。

 

7、8方は赤くなっているかと思いましたが、

半分にも満たないくらいでした。

種まきが遅かったのしょうか。

来シーズンはもう少し種まきを早めて、

チャレンジしてみます。

 

とはいえ、

初めての栽培だったので、

これだけでも実がついたのは嬉しいことです。

 

グリーンのタカノツメだって美味しくいただきます。

輪切りにして醤油につけておくと、

いい辛み醤油になるんです。

 

チャーハンに入れたり、

野菜炒めに入れたり、

ちょっとした味のアクセントになり、

料理が美味しくなります。

 

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と、よくみるとなんか…ある!!!

 

 


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そう!

カマキリの卵でした!

嬉しいなぁ!

 

カマキリは畑の中のハンターです。

いろんな虫を食べてくれるので、

ありがたい存在なのです^^

 

実際にはこの「ふ菓子」のようなもの自体は卵ではなく、

この中に100〜200個の卵を産み付けます。

このふ菓子は卵嚢(ランノウ)と呼ばれ、

卵を守る大事な役割を担っています。

 

冬の寒さで卵が凍らないようにしたり、

衝撃を吸収するクッションの働きがあったり、

さらには炎にも強いそうです!!!

 

カマキリの卵が孵化するのは春です。

楽しみだなぁ。。

 

ですが、刈り取った後にカマキリの卵に気づいたので、

どうしようか!?

 

もう一度畑に戻すか…

観察したい気持ちもあるのでベランダ飼育にするか…

 

うーん…

迷います!

 

でも、やっぱり、

孵化の瞬間がみたい!!!

 

となるとベランダで、

プランターに挿しておこうと思います。


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とりあえずは、

タカノツメを乾燥させなきゃですが、

吊るす時間なかったので、

こんな感じで!

 

仕事から戻ったら、

吊るします!

 

 

今年はカマキリに出会うことが多い年でした^^

 

 

おしまい