ひとはな日和

脱サラし移住した田舎でサラリーマンしながら畑やってます!目指せ!脱サラと、ひそかに自給自足に憧れています。

ひとはな農園たより「いちごの世代交代!命のリレー!」

おはようございます。

ひとはな農園のSyoです。

昨日はいちご苗をゲットしました!

いちごの増え方は他の野菜と違っていて、

非常に面白い!

ので、ぜひ紹介したいと思います!

 

イチゴ苗の入手先は山!?

今回苗をゲットしたのは、

他人からいただいたわけでなく、

購入したわけでもありません。

実はお山に生えていたのです!

 

お山といってもお山の畑のこと。

ただし、3年以上耕作放棄されていた畑。

雑草…特にススキが勢いよく成長しているにもかかわらず、

その間でひっそりと、

だけれども、

多くの株が生育していました。

 

おそらく以前の方が栽培していたものが、

野生化したのでしょう!

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(見てください!こんな中、足下にはたくさんのいちごが!びっくりです!)

 

親から子へ命のリレー

いちごの株の増え方はちょっと面白い。

親株が腕を伸ばし、

子株を作ります。

その子株がさらに腕を伸ばし、

孫株を作ります。

 

写真で見てみましょう!

さぁ、わかるでしょうか??

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(いちごの葉っぱわかりますか??)

 

正解はこんな感じです!

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(直接、命を繋いでいきます!)

 

赤丸と白丸は別の親株です。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、

株から赤い腕(ランナーと呼びます)が伸びて、

親株→子株→孫株と生息域を広げていきます。

 

親株はだんだん力がなくなっていくので、

子株や孫株を次の栽培用苗として使用するのが一般的です。

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(いちごの葉っぱ。バラ科の植物に特徴的な3枚のギザギザ葉っぱ。)

 

苗として持ち帰るには、

ランナーを切り、

根をなるべく傷つけないように、

掘り起こします。

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(いちごさん、引越ししますよー!)

 

プランター栽培にチャレンジ

畑には10株ほどいちごを栽培しているのですが、

今回はプランターでもチャレンジしてみようと思います。

プランター栽培のメリットは、

手入れが楽、

収穫も楽、

といったことでしょうか。

ベランダで栽培するので移動もしなくてもいいですしね!

その代わり水やりが必要ですし、

畑ほど自然の循環サイクルは得られません。

何はともあれ、

まずはチャレンジしてみようかと思います!

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(新たな引越し先。ここで冬越しをします。)

 

おわりに

タネだけではない、命の繋げ方。

植物によって面白い特徴がありますね!

いちごの親株から伸びる、

この赤いランナーは、

人間でいうへその緒みたいなもの。

愛情を感じますね!

来春どうなるのかが楽しみです!

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(ランナーが伸びてます^^)

 

それでは今日はこの辺で!