ひとはな日和

脱サラし移住した田舎でサラリーマンしながら畑やってます!目指せ!脱サラと、ひそかに自給自足に憧れています。

信じれるかどうかではなく、信じると決めてしまう

皆がイキイキできる場を作りたい。

スタッフが働きたいと思える場を作りたい。

今の自分はというと…

不満ばかり、

仕事をこなすだけ、

自分のことばかり。。

 

どうすれば変われるのだろうか?

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人は変えられない。

リーダーになると、

人を動かすことも必要になります。

ところが思い通りに人を動かしたいとき、

「正しさ」を伝えるだけでは人は変わらないんです。

 

「正しさ」を伝えるということは、

“指摘マン”になるということ。

 

「それは間違っている!」

「こうやれ!」

こういうことをよく“指導”としてしますよね。

 

ところが、ほとんどの場合こういう時はあなたとスタッフの間に信頼関係がありません。

すると、スタッフはなぜか逆のことををするようになります。

 

すると、あなたはもっともっと指摘を強めます。

何度も何度も、

大きな声で。

 

 

すると、今度はスタッフから笑顔が消えるようになります。

そしてついにはスタッフから無視されるようになるかもしれません。

 

「こんなに頑張っているのに…‼︎」

とあなたの心はボロボロになり、

ついにはおかしくなってしまいます。

 

確かにあなたは正しいことを言っているかもしれません。

でもそれでは人は動かない。

どうしてだろうか?

 

正しさではなく、人を信じる。

信頼関係を築かずして、チームは作れません。

もちろん、ただの仲良しチームというのも違います。

 

そこで、まず必要なのは対話です。

 

「何のためのチームなのか。」

「どういうことを成し遂げたいのか。」

 

こういうことを語ります。

笑顔で、

ポジティブな言葉で、

何度も何度も。

 

そして、相手から言葉を引き出せたら大きな一歩を踏み出せた証拠です。

 

「××はどういう意味ですか?」

「〇〇とはどう違うのですか?」

 

最終的には、スタッフの方から話しかけてくるようになったらperfect!!

 

「こういうことをしてみたらどうですか?」

「きっとこれが役に立つんだと思うんですよ!」

 

でも、そうすぐにはいきません。

きっとそういう過程でミスや不正など良くないことがあるかもしれません。

 

そこがあなたの勝負どこです!

 

信じれるかどうかではなく、信じると決めてしまう!

 

“現状”に目を向けると悪いことばかり目についてしまいます。

けれども、そのスタッフの、チームの“将来”を信じます。

 

「今はダメかもしれないけれど、将来きっとうまくいく!」

「この失敗は将来の成功のための成長材料だ!」

 

そんな言葉を自分にも、スタッフにも言い聞かす。

その積み重ねが信頼関係を生むんです!

 

おわりに

言葉にはパワーがあります。

良い面も悪い面も影響されてしまいます。

そして相手に話している言葉は自分の心にも届いています。

 

相手を信じれるかどうかというのは、

自分を信じられるかどうかと同じこと。

 

だから、信じると決めてしまう。

 

 

 

今回の内容は講演家の鴨頭さんの講演内容を参考にさせてもらいました。