愛されるバカになりたい「バカとつき合うな」
バ カ と つ き 合 う な
このタイトルにどんなイメージを持つでしょうか。
挑発的で、刺激的な…
手に取ってみたいような、あまり興味ないような…
それでも手に取りました。笑
西野亮廣さんに興味があったので著書を探していたのですが、そういえばホリエモンの著書も読んだことがない、読んでみたいなと思い、この本を購入しました。
この本では様々なバカを紹介しています。
そんなバカと付き合うな、
そんなバカになるな、
というメッセージが込められています。
一方で悪いバカだけじゃなく、最後に良いバカについても紹介しています。
人間味があって、人を思いやれて、後先考えず突っ走るタイプなんかはいいバカ。
世の中には2種類のバカがいるみたいです。
あなたはどちらでしょう?
本の中に登場したバカのうち、わたしが心当たりあるバカを紹介します。
空気を読むバカ
この時代においてなかなか危険な行為は空気を読むこと。
世間一般の「空気を読む」とは意見決定を大衆に委ねること。
つまり、思考停止してるぞ!ってこと。
欲望する力を失っているバカ
教育や社会の中で我慢することが当たり前と身についてしまっている。
肩書きが何もない少年だった頃、興味のままに好奇心のままに行動していた時代はどこいった?
人生の中で本当にやりたいこと、なりたい自分、実現したいことってありますか?
そういう思いにちゃんと向き合ってますか?
思いつかないのであれば、取り戻しましょう!
欲望する力を『つける』んではなく、『取り戻す』んです。
人生の配分ができないバカ
時間の使い方、本当に主体的に選択している?
こーんな構図が当たり前と思っていませんか?
『学校 → 会社 → 自由』
時代は常に変化しています。
価値観だって変化してもいいじゃないか。
おわりに
いかがでしたか?
バカというネガティブな言葉にはじめは抵抗ありましたが、書いてあることはすごく真っ当です。
よかったらぜひ。
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