ひとはな日和

脱サラし移住した田舎でサラリーマンしながら畑やってます!目指せ!脱サラと、ひそかに自給自足に憧れています。

料理は気持ちを整える 忙しくても絶対にする2つのこと

おはようございます。
Syoです。

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みなさん、普段から食べるものを意識していますか。
作って食べて片付けて…となると案外時間がすぎて行くもの。
わたしは田舎暮らしのサラリーマン。
田舎というと時間がゆったりのイメージがあるかもしれません。
が、わたしは仕事以外に自分の畑もやっているので、
やっぱり時間は貴重なもの。
でも、食事も大切にしたい!
そう思い実践していることがあるので
今日はそれを書いていきます。
 

和食中心の食事!

わたしの食事は和食中心です。
その中で欠かせないのがご飯と味噌汁。
この2つだけはどんなに忙しくても自分で料理するようにしています。
と言っても、難しいことは何もありません。
 
この2つのことを紹介します。
 

その1 前日に出汁をとる

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わたしは前日の夜に出汁の準備をします。
この準備をするという行為は料理においてすごく大切で、そして面倒です。
「出汁をとる」ことを少し考えてみましょう。
 
夜、もう疲れてすぐにでも寝てしまいたい。
そういえば明日の食事の準備してなかったな…
ジップロックから昆布を取り出し、表面の汚れを拭き取り鍋へ。
水を入れて蓋をしておく。
「さぁ、あしたも頑張るよ」っとベッドへ向かいます。
 
翌朝、鍋の蓋をあけると
「さあ、火にかけてちょうだい!」と
一晩水に浸しておいた昆布は十分に水を吸って準備万端!
このあと、美味しい味噌汁に変身します。
 
わたしは「出汁をとる」ことは「誰かを想う気持ち」に似ていると思うのです。
たった5分の一手間を誰かのために、と思うと頑張れると思いませんか?
そして、ほんの一手間かけたみそ汁は即席みそ汁や化学出汁とは、
違った優しい味、豊かな気持ちでいただけます。
初めのうちは面倒かもしれませんが、
習慣になると、この「出汁をとる」こと自体が気持ちを落ち着かせてくれます。
 
 

その2 土鍋ご飯

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ご飯はていねいに土鍋で炊きます。
わたしの家に炊飯器はありません。
土鍋の最大のメリットは「時間が早い!」こと。
お米1合であれば10〜12分で炊き上がります。
お米の洗浄と吸水時間、蒸らし時間含めて全部で30分程度です。
30分なんて他のことをしていればあっという間です。
 
そして何より美味しい!
土鍋の蓋を開けご飯の香りが部屋を駆け巡るとき、
本当の意味でお腹が「ぐぅ〜」となります。
 
真っ白でぷっくりとしたお米、
土鍋の余熱でお米が踊る音、
そしてこの香り…
からだ全体で「食べたい!」となります。

まとめ

「なんだ!忙しいときの裏ワザじゃないじゃん!」
と思った方、その通りです。
でも、食べ物は体を作ります。
その体を使ってわたしたちは仕事をします。
今の時代、少しお金を払えば簡単にお腹を満たすことはできます。
ですが、
料理の前に出汁をとる、
丁寧にご飯を炊く、
こうした積み重ねが体のみならず、
気持ちを整えてくれる、
そう感じています。

これは便利!オススメの土鍋

土鍋で炊くのは難しい!
そう思っている方には、
長谷園の土鍋さんをお勧めします。
内蓋がついているので、
火加減の調整が不要、吹きこぼれなしで片付けも楽チンです!
これは本当に助かります!