初めての車の名義変更!面倒そうだけど、実際は!?
こんにちは。
Syoです。
最近、先輩から車を譲り受けました。
嬉しくてドライブしたい気持ちが高まっているのですが、
ウキウキばかりはしてられません。
しなくてはいけないのことが…
そう、「名義変更」です。
初めてのことなのでサッパリなのですが、
なるべく時間もお金も労力も掛けずに済ませたい!
今回は面倒くさそうな車の名義変更の方法を下調べしたので記事にします。
名義変更とは?
まず名義変更とは、
その名の通り、
「車の所有者が変わりましたよ〜!」
と届け出ること。
これをしないと、
自動車税納付書が届かず、車検が自分では通せなかったり…
違反した時の通知が前の所有者の元へいったり…
より面倒なトラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
実際に罰則に至るケースはほとんどないみたいですが、
法律上でも15日以内に変更しなくてはならない、
となっています。
名義変更の流れ
いろいろと調べたのですが、
めんどくさいイメージは…
イメージではなく現実でした…
予想はしていたものの、
ネットでポチッとは出来ません!
次の項目以降で詳しく書きますが、
名義変更に必要な手続きの流れは、
「必要書類を揃えて、陸運局へ出向く」
というもの。
必要書類が複数あるので注意が必要です。
また、どうしても
「陸運局に行く時間がない」
「書類準備に自信がない」
「面倒くさくてやりたくない」
という方は、
手数料を払ってお店に依頼することもできます。
書類の準備は自身でする必要がありますが、
チェックしてくれるので、
スムーズな手続きが出来ますよ。
費用は手続きにかかる費用を除いて、
10,000〜30,000円くらいが相場のようです。
ちなみにわたしは今回は自分で行うことにしました!
必要書類の準備 (自分で手続きする場合)
必要書類は、
車の旧所有者と新所有者の双方で準備するものがあります。
また、いろいろなケースで準備物が違ってくる場合もあります。
今回はわたしのケースを書いていきますね!
(新所有者が陸運局に手続きしに行く場合)
<旧所有者が用意するもの>
- 車検証(期限が切れていないもの)
- 印鑑証明書(発行から3ヶ月以内のもの/市町村役場)
- 委任状(印鑑証明書と同じ印が必要/ネットからダウンロード可)
- 譲渡証明書(印鑑証明書と同じ印が必要/ネットからダウンロード可)
<新所有者が用意するもの>
- 実印
- 車庫証明(1ヶ月以内のもの/管轄の警察署)
- 印鑑証明書(発行から3ヶ月以内のもの/市町村役場)
<陸運局で記入するもの>
- 手数料納付書
- 自動車取得税申告書
- 申告書
…ええ。
たくさんあって、面倒です。
特に気をつけたいのが有効期限!
自分は書類を準備したのに、
旧所有者がまだ…
やっと受け取った時には有効期限が切れていた…
なんてことにならないようにしましょう!
気をつけて!パターンがいろいろ!
さらに気をつけたい落とし穴があります。
わたしのように
- 旧所有者 → 新所有者 = 新使用者
というパターンだといいのですが、
- 旧所有者 → 新所有者 ≠ 新使用者 という場合
- 新使用者が未成年の場合
- 車検証の旧所有者の住所・氏名が印鑑証明書と異なる場合
- ナンバーに関して希望がある場合
などは別途書類が必要になります。
気をつけてくださいね!
おわりに
いかがでしたか?
簡単に…
とはさすがにいきませんが、
さっさと済ませたいものですよね!?
きちんと内容を理解し、
準備をして、
やり直しにならないように頑張りましょう!
実際に手続きした時に、
また紹介したいと思います。
<オマケ>車庫証明が要らない!?
実は調べてみるとわたしの住む村は、
なんと車庫証明が要らないようです!
手続きは楽になって嬉しいけれど、
田舎ってこと!?
って、複雑な気持ちになりました。笑
ここで調べられますよ!