ひとはな農園たより「6月25日畑の様子」
こんにちは。
ひとはな農園のSyoです。
今日も快晴ですね!
野菜たちも絶賛成長中ですよー!!
(今日の朝焼け風景です。)
レタス
いい感じに育っている!
と、思いきや…
ところどころ、縁が焼けています。
これを「チップバーン」というそうです。
レタス農家さんも悩まされることがあるらしく、
原因もさまざま。
カルシウム不足だったり、
カルシウム過剰だったり、
気温の急激な上昇だったり、
気温の急激な下降だったり…
昨年に比べると、
かなり生育がいいです。
昨年は葉が巻くことすらせず、
消えて行きました。
昨年と違うことは、
植え付け時に一握りの完熟堆肥を施したこと。
ということは、
生育がいいのは、
完熟堆肥のおかげで、
完熟堆肥が切れたため、
チップバーンを起こしているのでしょうか。
もしくは完熟堆肥が無理な生育を助長したのでしょうか。
完熟堆肥とはいえ、
あまり与えたくないのですが、
このまま放っておいても、
悪くなりそうなので、
何株かは完熟堆肥を施してみます。
それに比べて元気なのがこの子。
昨日も外葉を2、3枚いただいて、
サラダで美味しく食べました。
ズッキーニの開花
今朝、様子を見に行くと
ズッキーニの大きく綺麗な黄色い花が、
咲いていましたよ。
雌花です。
(付け根に小さな実がスタンバイ^^)
ところが、雄花がありません。
こちらは黄色ズッキーニなのですが、
花は咲いていませんが、
こちらもスタンバイしているつぼみは雌花のようです。
これについて調べると、
初期の段階や、
株が少ない場合は、
雌花と雄花のタイミングが合わないこともあるそうです。
このまま受粉しないままだと実が大きくならず、
腐ってしまいます。
そこで対策としては2つ。
1つは腐る前に摘み取ってしまう。
腐ったまま放置すると、
病気の原因になりかねません。
2つめは「花ズッキーニ」として食べる。
花ズッキーニなんて知りませんでした。
イタリアやフランスでは一般的で、
主にフリット(日本でいう天ぷら)で食べることが多いようです。
しかも花の中に肉やエビやチーズを詰めて揚げるそう。
すごく美味しそうです。
となると…、
そりゃあ、「花ズッキーニ」を食べます!笑
でも、雄花が咲くのが一番いいので、
もう少し様子を見て判断します!
ちなみに花は朝しか咲かないので、
人工授粉するにも午前9時までがリミットみたいです。
トマト
マイクロトマトの花も開花しました。
先日しおれていた株ですが、
前日に水をあげたら、
回復していました。
生き絶えるほどではないにしても、
根に障害がありそうです。
(よかったぁ、元気に葉を広げている!)
ところが今度は大玉トマトに問題が。。
開花後の花の根元から、
切れています。
(花が咲いた後のトラブル。)
こちらも原因と症状は一対一ではなく、
その時の状況により原因は異なるそうです。
例えば、窒素多過や受粉不良、水分・養分不足、日照不足など。。
窒素多過や受粉不良は考えにくいので、
可能性が高いのは、水分と養分の不足。
うーん、判断するのが難しい!
その他野菜
◼️キャベツ
暖かくなり、
虫が出てきました。
キャベツさん!
踏ん張りどころです!
少し早足で行きたいので、
株元に米ぬかを施そうか考え中です。
◼️おかひじき
綺麗なきみどり色です。
根が活着し、
環境にも慣れたようです。
◼️フルーツスナップエンドウ
何者かにがっつり食害を受けたのに、
頑張っています。
実も現在4つ出来ています。
種取りは厳しそうなので、
しっかり食べますよ!
頑張れー!
◼️サトイモ
大きくなりました。
その調子です!
◼️しょうが
やっと数株出てきました。
こっからですよー!
今週行うこと
さぁ、やることがたくさんです!
なので、忘れないようにリストアップしていきます。
- ニンニク収穫と乾燥作業
- 大豆、小豆の植え替え
- トマト芽かき
- いちごランナー処理
- 枝豆種まき
(ニンニクさん。そろそろ抜いてしまわないと…)
(小豆。だいぶ大きくなりました。)
(トマト。脇芽が元気!整理が必要です!)
人手が欲しいです!
けれど、我が子のために頑張ります!